実際にヨガの呼吸法、ヨガポーズ、ゲーム性のあるアクティビティをレクチャーしたり、学校場面のどのような困った場面で活用できるかを説明します。
実施時間 & 参加パスコード
8/22(日) 16:00 – 17:00企画概要
授業の中に取り入れることができるヨガのあり方を研鑽するグループです。「心の予防教育」、担任と児童生徒の信頼関係作りに、体の柔軟性向上に、自分でできるケア方法に、とヨガはその目的を変えると子どもたちが「自分自身で自分を勇気づける方法」となります。
ストレスへの対処方法、いじめをしてはいけない方法、勉強を頑張る方法にプラスしたい、「自分と向き合う方法」を教えてくれる時間。短時間であっても自分で自分を励ましたり、他者理解を深めたり、困った時・辛い時にどんな風に自分を大切にするかを教えるのではなく、<子どもたち自身が自分を信じて味わう>ための時間をヨガの呼吸やポーズは伝えてくれます。
その具体的な方法、子どもへの配慮、学校のどの場面で活用できるか、をレクチャーするワークショップです。
来場者へのメッセージ
着替えずにいつでもどこでもできる簡単なヨガを学校という空間で行うと、子どもたちは自分で自分を勇気づける方法を身につけて、生き生きとした表情を見せます。不登校傾向の子どもが教室へ行く勇気に、勉強が苦手な子どもが取り組んでみようという勇気に、喧嘩しがちな子どもが相手に優しくしようと思う勇気に、ヨガの空間はそのきっかけになります。どうぞ大人と子どもが共に<今>を味わう瞬間作りの方法とセルフケアを身につける方法を深めませんか?
登壇者
私立学校SC/東京成徳大学非常勤講師/筑波大学心理・教育相談室非常勤カウンセラー 太田千瑞 様
東京都公立学校スクールカウンセラー・ 南 舞 様
Yoga.Ed トレーナー 飯綱高原森のヨガスタジオPLAVAオーナー長野子どもたちにヨガを伝える会代表 山口有佐 様
関連情報
ヨガジャーナルに取材された記事です。https://yogajournal.jp/8499