実施日時
2022年8月2日(火) 20:00 – 20:50
講演者
柳瀬陽介 先生
(京都大学 国際高等教育院 附属国際学術言語教育センター(英語教育部門) 教授)
講演者プロフィール
京都大学教授。同大の国際高等教育院に所属し、ライティングを中心に教養教育の英語科目を教える。同院の附属国際学術言語教育センター・英語教育部門長としてウェブサイト運営にも携わる (https://www.i-arrc.k.kyoto-u.ac.jp/english_jp)。哲学的な枠組みを使いながら英語教育の実践知を解明しようとし、個人ブログでも研究・教育の成果をできるだけ公開している(https://yanase-yosuke.blogspot.com/)。前所属校は広島大学教育学部英語教育学講座。そこでの20年間でさまざまの優れた実践者に出会い、自らも職業生活の最後の10年間は実践者として過ごしたいと考え2019年から現職に就く。主要論文は「学校英語教育は言語教育たりえているのか:意味の身体性と社会性からの考察」、「The Distinct Epistemology of Practitioner Research: Complexity, Meaning, Plurality, and Empowerment.」、「なぜ物語は実践研究にとって重要なのか」、「優れた英語教師教育者における感受性の働き」、「英語教育実践支援研究に客観性と再現性を求めることについて」等。
プログラム参加用URL
※以下に掲載しているURLは8月2日に実施される他のプログラムと共通です。
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