学習指導要領の改訂に携わった武蔵野大学 江原美明先生より、変わりゆく英語教育の現場に対応するためのヒントをお話しいただきます。TOEIC Bridge Speaking & Writing Testsで出題されている内容を例に、具体的な言語活動の例を示し、生徒と共に学び続ける英語教員の皆さんに、指導・学習方法をアップデートするためのヒントをお届けいたします。
実施日時
2022年8月2日(火) 14:10-14:40
プログラム紹介
2021年度の学習指導要領の改訂に伴い、英語教育の在り方が大きく変わっています。高校においては「論理・表現」の科目が追加され、英語教育の現場ではこれまで以上に、バランス良く4技能5領域を習得、向上させることが重視されるようになりました。教わる側(生徒)のみならず、教える側(先生)も、これまで以上に英語による発信力が求められるようになりました。このため、英語教員にとっては、今までの指導内容・授業目標や定期テストなどを新しい学習指導要領に対応してアップデートするだけでなく、より効果的な授業を進行していくためにも自身の英語力をさらに強化していくことが求められています。
本講演では、武蔵野大学 江原美明先生より、初・中級者の英語発信力を測定するTOEIC Bridge Speaking & Writing Testsで出題されている内容を例に、授業における言語活動について考えます。
あわせて、「生徒と共に自分自身も学び続けたい」という英語教員の皆さんに、普段の授業(英語指導)をさらにアップデートするためのヒントをお届けいたします。
登壇者
参加者へのメッセージ
ご参加ありがとうございます。短い時間ですが、明日の授業のヒントとなるお話ができればと考えています。
先生方の日々の実践に少しでもお役に立てれば幸いです。
プログラム参加用URL
※以下に掲載しているURLは8月2日に実施される他のプログラムと共通です。