将来地域を担う次世代の子供達が、未曾有の事態”コロナ禍“にわたしたちは何を考え、どうしたのか?を自分たちの視点で調査、探究し、100年後の人びとの情報源となるように資料を収集し、2021年9月〜11月に吹田市立博物館で、こどもたちによる文化財を展示を致しました。SDGsと連携する次世代博物館教育の成果をご覧いただけます。
実施日時
2022年8月7日(日) 14:40 – 15:40
プログラム紹介
大阪府吹田市立博物館では、100年後の人びとの情報源となるよう、新型コロナウイルス感染症に関連する資料を収集しています。今はありきたりのものでも、100年後には現在の新型コロナウイルス感染症の感染拡大についての実態を知る情報源として貴重な歴史資料となります。
わたくしたち一般社団法人次世代こども教育協会は、吹田市立博物館と共催で、将来地域を担う次世代の子供達が、未曾有の事態”コロナ禍“にわたしたちは何を考え、どうしたのか?を自分たちの視点で調査、探究し、100年後の人びとの情報源となるように資料を収集し、2021年9月〜11月に吹田市立博物館で、こどもたちによる文化財を展示を致しました。
この展示を通じて、2021年の吹田を作っているのは、“わたしたち“という当事者意識を醸成していき、地域を担う人財として 成長していくことをわたくしたち一般社団法人次世代こども教育協会と吹田市立博物館は期待しています。
地元小学生(吹田こども大使認定者)が吹田市立博物館学芸員の指導の下、ミニ学芸員として後世に残す文化財の展示を行いました。SDGsと連携する次世代博物館教育の成果をご覧いただけます。
登壇者
- 五月女賢司 先生(吹田市立博物館学芸員、大阪国際大学准教授)
- 水上裕樹 様(一般社団法人次世代こども教育協会代表理事)
参加者へのメッセージ
今の街を作っているのは、“わたしたち“という当事者意識を醸成していき、地域を担う人財として成長していくことを期待した地域文化資源活用の次世代博物館教育をご覧いただけます。