未来を先取りする「データ連携と情報共有の可視化」を実現したITベンチャーが、人間中心設計から考え抜いた「教育DX COCOO」の取り組みを通し、誰一人取り残さない学校連絡・情報共有のデザイン、より良い学びの未来づくりへのデータ連携と情報共有の意義、教育DXの今後の可能性についてお話します。誰もが、いつでもどこからでも、自分らしく学べる未来のあり方などについても、皆様と議論を深めたいと思います。
実施日時
2023年8月20日（日） 14:20 – 15:20
プログラム紹介
近年、不登校児童生徒数の急増が教育上の課題として顕著となっています。この課題に対して文部科学省は、COCOLOプランを取りまとめ、「不登校児童生徒すべての学びの場を確保し、学びたいと思ったときに学べる環境を整える」ことの実現と、今すぐできる取り組みから直ちに実行することを発表しました。 本講演では、誰一人取り越さないより良い学びの未来づくりを目指し、未来を先取りするデータ連携と情報共有の可視化を実現したITベンチャーが、人間中心設計から考え抜いた事業構想「教育DX COCOO(コクー)」の取り組みを通し、人間中心設計に基づく教育DXにおけるデータ連携と情報共有の意義、今後の可能性についてお話します。 オープンイノベーションによる「COCOOの出欠管理機能」と城南進学研究社「デキタスの学習ログ」とのデータ連携は、まさにこの「不登校児童生徒すべての学びの場を確保し、学びたいと思ったときに学べる環境を整える」COCOLOプランを強力にサポートします。 「デキタス×COCOO」の教育DXで、誰もが、いつでもどこからでも、自分らしく学べる多様な学びに寄り添える社会の実現を目指します。
登壇者
株式会社１３７
参加者へのメッセージ
未来を先取りする「データ連携と情報共有の可視化」を実現したITベンチャーが挑戦している、誰一人取り残さないより良い学びの未来づくりへの教育DX「学校連絡・情報共有サービス COCOO(コクー)」は、単なる欠席連絡ツールではありません。 本講演では、人間中心設計から考え抜かれたCOCOOの情報共有のデザイン、新たなDXの体験を通して学校現場がどのように変わったのか。導入校の先生のお声もご紹介します。また、COCOOの取組みを通して、教育DXにおけるデータ連携と情報共有の意義、COCOOのDXデザインが生み出した体験価値について解説します。 さらに、不登校児童生徒の支援のDX「デキタス×COCOO」の「学習ログと欠席情報のデータ連携」による一人ひとりにあった学びの未来へつながる「出席認定サポート機能」についてもお話します。誰もが、いつでもどこからでも、自分らしく学べる未来のあり方などについても、皆さまと議論を深めたいと思います。
