SOLIZEが聖学院中学校高等学校と取り組んだ、VRボッチャを活用した教科横断&探究的学びの実践を、同校情報科の山本周先生と紹介します。この実践では、情報科において重要な概念である「開発者視点」をVRボッチャを通じて探究的に学べること、情報プログラミング(学校独自設定科目)理科、学年行事(体育祭)を組み合わせたリアルとバーチャルでボッチャを体験するクロスカリキュラムの設計が特徴となっています。
実施日時
2023年8月19日(土) 14:20 – 15:20
プログラム紹介
1998年から学習指導要領に取り入れられた「総合的な学習の時間」は、新学習指導要領にて「課題の設定→情報の収集→整理・分析→まとめ・表現」の探究のプロセスで自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てることを目的としています。SOLIZEは、VR空間で、利用者の興味関心・好奇心を引き出す学習コンテンツを提供する教育向けXRプラットフォーム「SADOKU」を提供しており、学びの興味関心から、主体的な学びへの行動変容を促す、これまでにない学び方の提供を目指しています。この度、探究のプロセス「課題の設定(体験活動などを通して、課題を設定し課題意識をもつ)」における体験活動に着目し、XR技術を活用した教材の開発取り組みの一環として、聖学院中学校高等学校とのVRボッチャを活用した授業実践を以下の流れにてご紹介します。ぜひご参加ください。
①登壇者紹介(聖学院中学校高等学校 情報科主任 山本周先生 SOLIZE株式会社 川戸和臣)
②実践紹介(授業、共同開発教材、実践結果、振り返り)
③質疑応答、まとめ
登壇者
- 山本周 先生(聖学院中学校高等学校 情報科主任)
- 川戸和臣 様(SOLIZE株式会社)
参加者へのメッセージ
総合的な学習の時間における新たな授業実践にご興味のある方はぜひご来場ください。